理念 精神障害者が地域で自立した生活を送り
仕事に就き　社会とのかかわりを手にして
より良い人生を送ることを支援します

運営基本方針

• 1、精神保健・福祉・医療は一体であると考え、多面的に支援します
• 2、一人ひとりの社会生活上の困難をやわらげるよう支援します
• 3、生活ニーズから医療ニーズまで切れ目なく対応し、地域生活の継続を支援します
• 4、就労し、安心して働き続けられる環境づくりを支援します

理事長あいさつ

ふかや精神保健福祉の会まゆだまは平成29年4月に“特定非営利活動法人（NPO法人）”から“社会福祉法人”に脱皮しました。この地域における精神保健と福祉の活動をより責任を持ってより強固な基盤を作って発展させていく決意に基づくものです。

当法人の最大の特徴は精神保健福祉と精神医療の連携にあります。精神障害には時に様々な再発があり得ます。また対人関係を含めて得意･不得意があります。思いがけない困難もあるでしょう。ちょっと困った時に気軽に相談できる体制があることはとても大きな意義があります。就労支援事業所･グループホームのスタッフだけでなく、この地域の精神科病院･精神科診療所・生活支援事業所等のスタッフ・ソーシャルワーカー･看護師･医師との連携の中で個別の危機への対応･個別の支援を重視しています。

『精神保健･福祉･医療は一体である』という考えで活動を続けて何よりも気づくことは、事業所を利用している方々や就職した方々の病気自体が明らかに改善し、治療的価値が非常に大きいと実感しています。

今後も少しでも多くの利用者の方々が地域社会の中で生き生きと自立した生活が送れるように支援できる組織を発展させていきたいと考えております。

沿革

平成12年6月

家族会、ボランティアグループ、その他精神障害に関わる福祉・医療の関係機関が集まり、深谷市で精神障害者の作業所開設に向けての活動開始

平成13年4月

精神障害者小規模作業所ふかや・桑の実　開所

平成14年10月

グループホーム「桑ねっこ」　開所

平成15年7月

精神障害者小規模作業所フレンドリー　開所

平成18年3月

特定非営利活動法人ふかや精神保健福祉の会まゆだま　設立

平成23年4月

ふかや・桑の実を閉所し、多機能型事業所（就労移行・就労継続Ｂ型）ジョブサポートはぶたえ開所

平成24年4月

フレンドリーは、地域活動支援センターへ移行

平成25年4月

地域活動支援センターフレンドリー閉所、就労継続支援Ｂ型フレンドリー開所

平成28年4月

シェアハウス「こかげ」開所

平成29年2月

社会福祉法人ふかや精神保健福祉の会まゆだま　設立

平成29年4月

特定非営利活動法人ふかや精神保健福祉の会まゆだま　解散

事業者概要